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付録A: Photonエディタについて

Photon上で日本語のファイルを作成、操作するには、Photonエディタを使用します。 Photonエディタを起動するには、 pterm ウィンドウでコマンド ped を入力ます。


Note: pedエディタの起動方法や、コマンドオプションについては、 Photon インストレーション &コンフィギュレーションped マニュアルページを参照してください。

日本語のファイルを作成する

 

  1. Photonエディタを起動し、オプションメニューから、 エンコード方式を選択します。 デフォルトはUnicode(UTF-8)です。 日本語のファイルは、以下のエンコードで作成できます。
    • Unicode
    • ISO-2022-JP
    • Japanese EUC (or JIS)
    • Japanese SJIS (or JIS)

     

     


    Note: 既存の日本語ファイルをエディタで開く場合にも、最初にそのファイルのエンコード方式を指定します。これを怠ると、デフォルトのエンコード方式と、開くファイルのエンコード方式が違う場合、文字化けが起こります。ファイルを開こうとして文字化けが起こった場合は、違うエンコードを指定してからもう一度ファイルを開いてみてください。

  2. 日本語入力をオンにし、テキストを入力します。

    エディタがデフォルトで使用するフォント・サイズとスタイルは、Helvetica 12ですが、デフォルトを変更しなても日本語フォントが使用できます。

  3. ファイルを保存するには、FileメニューからSave as....を選択します。ファイル・セレクタ・ウィンドウがあらわれます。ファイルを格納するパスを指定し、ファイル名を入力してSaveをクリックします。

     


    Note: 日本語のファイル名は、Photonシェル(pterm)では、入力および表示ができません。したがって、シェルでのlsコマンドの結果を日本語で表示することはできません。 ファイル・マネージャでは日本語のファイル名が使用できます。


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